フックとリングのお話。
ども‼︎
今日は桜鱒狙いにおいてのフックとリングについて。
あくまで一個人の意見だということを前提として書かせていただきます。
私の考え・セッティングはこうです、ということでサラーッと読んでいただけると幸いです。
まずは。
お店でルアー買いますよね。
そのルアー、そのまま使いますか?
結構な割合の方がそのまま川に持って行って、純正のセッティングのまま使うと思うのですが…
個人的にそれは絶対NGです。
あくまで個人的にですが、断言できるくらい自信を持って言います。
あくまで個人的な意見としてです。
私は絶対そのままでは使いません。
だいたいどこのメーカーのルアーにもこんな感じのフックがついてるかと思います。

サクラやらトラウト系のルアーによくついている黒い針。
うちのルアーでいうと、110Fには#4、90D、90MDには#6くらいのサイズがついてると思います。
別にそのままでもいいんです。
「獲れなくはない」から。
このままのセッティングでも別に全く釣れないわけではないんです。
実際に獲ってる方もたくさんいらっしゃると思います。
昔は自分でもそのまま使っていました。
でも、です。
ほんとにいいんですか?
必死にいなして寄せた大切な魚が、ランディング寸前でフック伸びが原因でフックアウト…よくありますよね。
ランディングした瞬間ネットのなかでフックが外れる。
「あ〜、危なかった」
ネットに入れてから外れるからそれで済むんです。
それもしかしたら、あと一瞬掬うタイミングが遅かったら、ひょっとしたら外れてたかもしれないんじゃないですか?
フックは一番魚に近いもの。
魚に一番触れるもの。
そこは特にこだわるべきです。
ティムコさんにお世話になるずっと前からフックにはこだわり、他社様のルアーもたくさん使って、いろんなフックを試してきましたが今はこれに落ち着いています。

がまかつ
SP-MHシリーズ
シーバスには定番の針ですが、サクラには意外と使う人は少ないんじゃないでしょうか?
全然オーバーパワーではないです。
むしろこれくらいあった方が安心してファイトできます。
テトラの上でのファイトは多少無理が利かないといけない場合もあります。
本当にやられそうでヤバいときはスプールを手で押さえて耐えるときもあります。
その極限の状態のときは必ず、使っているタックルのなかで一番弱いところに負荷がかかる。
だいたいはフック。次がリング。その次はスナップかな?
メインラインからブッツリ切れることはタックルバランス次第ですがなかなかないかと思います。
結構フックって負荷がかかりやすい。
フッキング位置にも左右されますが、一発で伸びたりもする。
あなたのルアーについてるフック、本当に大丈夫ですか?
それと、同じく大事なのがスプリットリング。
みんなここにはあまり着目してないような気がします。。。
実はとっても大事。
リングを破壊してバラシなんてことも…仲間内でも何回か聞いたことがあります。
私もリング破壊とまではいかないもののこんな経験があります。
今まで経験したことのないようなビッグヒット。
PEラインを使用していたのですが、しっかりドラグも効かせながらいなしてたにも関わらず#4のフックは前後ともグニャグニャに曲がりまくり。
リングも伸びて開く寸前、もう「これスプリットリングなの?」って形になるまで伸びていた様を見て開いた口が塞がらない…なんてことも。
桜鱒を追いかけ始めて早12年…
もっと経験年数の長い方々もたくさんいらっしゃるとは思いますが、私もそれなりに経験を積んできていると勝手に思っています。
今のところ一番自分が納得しているセッティングを備忘録も兼ねて。

シュマリ90MD・90D共通
フック:SP-MH#5(前後共)
リング:Blue Blue強力肉厚スプリットリング#3
シュマリ110F
フック:SP-MH#4(前後共)
リング: Blue Blue強力肉厚スプリットリング#3
シュマリ95F・シュマリバイブ・リュウキ80S他
フック:SP-MH#6(前後共)
リング: Blue Blue強力肉厚スプリットリング#3
基本的なセッティングはこれ。
あとは今試作中のスイミングフックをテールに付けて使ってみたり、ルアーの動きを抑えたいときはフックサイズをテール又はフロントだけ1つ上げたり、逆に激しく動かしたいときはフックサイズを1つ下げたり…実際のフィールドのコンディションによって調整はしますが基本的にはこれです。
リングは一昨年くらいまで肉薄の#4を使っていましたが Blue Blueのリングと出会ってからは肉厚でパワーもあり、そして通常のものより重いためひとつ番手を下げて#3で。
昨年から10本以上掛けていますがリングはまだ1回も伸ばされたりしていません。
イヤイヤ、針でかすぎでしょ〜太軸すぎでしょ〜と思う方もいるかもしれませんがこれでも伸びます。
#4フックでも掛かり所が悪ければ伸びたりします。
それにどうせならでかいのを狙いたいし、どうせ掛けたら獲りたい。
後悔してからじゃ遅いんです(笑)
90MDはこのセッティングにするとサスペンド〜超スローシンキングになりますが、それにも狙いがあるとかないとか…それは大したことではないので秘密にしておきます(笑)
さて、少しは参考になりましたでしょうか?
オーバーパワーなんてことは決してなく、今のところ個人的に一番納得して第一線で使っているベストなセッティングです。
小さな事まで拘って釣りをする。
だって趣味だもの。
フックにも、少しだけ拘りを持って釣りと向き合ってみてはいかがでしょうか(^^)
釣りはゆるく楽しく真剣に♪
…ここまで書いたらメーカーに怒られないか心配です(笑)
今日は桜鱒狙いにおいてのフックとリングについて。
あくまで一個人の意見だということを前提として書かせていただきます。
私の考え・セッティングはこうです、ということでサラーッと読んでいただけると幸いです。
まずは。
お店でルアー買いますよね。
そのルアー、そのまま使いますか?
結構な割合の方がそのまま川に持って行って、純正のセッティングのまま使うと思うのですが…
個人的にそれは絶対NGです。
あくまで個人的にですが、断言できるくらい自信を持って言います。
あくまで個人的な意見としてです。
私は絶対そのままでは使いません。
だいたいどこのメーカーのルアーにもこんな感じのフックがついてるかと思います。

サクラやらトラウト系のルアーによくついている黒い針。
うちのルアーでいうと、110Fには#4、90D、90MDには#6くらいのサイズがついてると思います。
別にそのままでもいいんです。
「獲れなくはない」から。
このままのセッティングでも別に全く釣れないわけではないんです。
実際に獲ってる方もたくさんいらっしゃると思います。
昔は自分でもそのまま使っていました。
でも、です。
ほんとにいいんですか?
必死にいなして寄せた大切な魚が、ランディング寸前でフック伸びが原因でフックアウト…よくありますよね。
ランディングした瞬間ネットのなかでフックが外れる。
「あ〜、危なかった」
ネットに入れてから外れるからそれで済むんです。
それもしかしたら、あと一瞬掬うタイミングが遅かったら、ひょっとしたら外れてたかもしれないんじゃないですか?
フックは一番魚に近いもの。
魚に一番触れるもの。
そこは特にこだわるべきです。
ティムコさんにお世話になるずっと前からフックにはこだわり、他社様のルアーもたくさん使って、いろんなフックを試してきましたが今はこれに落ち着いています。

がまかつ
SP-MHシリーズ
シーバスには定番の針ですが、サクラには意外と使う人は少ないんじゃないでしょうか?
全然オーバーパワーではないです。
むしろこれくらいあった方が安心してファイトできます。
テトラの上でのファイトは多少無理が利かないといけない場合もあります。
本当にやられそうでヤバいときはスプールを手で押さえて耐えるときもあります。
その極限の状態のときは必ず、使っているタックルのなかで一番弱いところに負荷がかかる。
だいたいはフック。次がリング。その次はスナップかな?
メインラインからブッツリ切れることはタックルバランス次第ですがなかなかないかと思います。
結構フックって負荷がかかりやすい。
フッキング位置にも左右されますが、一発で伸びたりもする。
あなたのルアーについてるフック、本当に大丈夫ですか?
それと、同じく大事なのがスプリットリング。
みんなここにはあまり着目してないような気がします。。。
実はとっても大事。
リングを破壊してバラシなんてことも…仲間内でも何回か聞いたことがあります。
私もリング破壊とまではいかないもののこんな経験があります。
今まで経験したことのないようなビッグヒット。
PEラインを使用していたのですが、しっかりドラグも効かせながらいなしてたにも関わらず#4のフックは前後ともグニャグニャに曲がりまくり。
リングも伸びて開く寸前、もう「これスプリットリングなの?」って形になるまで伸びていた様を見て開いた口が塞がらない…なんてことも。
桜鱒を追いかけ始めて早12年…
もっと経験年数の長い方々もたくさんいらっしゃるとは思いますが、私もそれなりに経験を積んできていると勝手に思っています。
今のところ一番自分が納得しているセッティングを備忘録も兼ねて。

シュマリ90MD・90D共通
フック:SP-MH#5(前後共)
リング:Blue Blue強力肉厚スプリットリング#3
シュマリ110F
フック:SP-MH#4(前後共)
リング: Blue Blue強力肉厚スプリットリング#3
シュマリ95F・シュマリバイブ・リュウキ80S他
フック:SP-MH#6(前後共)
リング: Blue Blue強力肉厚スプリットリング#3
基本的なセッティングはこれ。
あとは今試作中のスイミングフックをテールに付けて使ってみたり、ルアーの動きを抑えたいときはフックサイズをテール又はフロントだけ1つ上げたり、逆に激しく動かしたいときはフックサイズを1つ下げたり…実際のフィールドのコンディションによって調整はしますが基本的にはこれです。
リングは一昨年くらいまで肉薄の#4を使っていましたが Blue Blueのリングと出会ってからは肉厚でパワーもあり、そして通常のものより重いためひとつ番手を下げて#3で。
昨年から10本以上掛けていますがリングはまだ1回も伸ばされたりしていません。
イヤイヤ、針でかすぎでしょ〜太軸すぎでしょ〜と思う方もいるかもしれませんがこれでも伸びます。
#4フックでも掛かり所が悪ければ伸びたりします。
それにどうせならでかいのを狙いたいし、どうせ掛けたら獲りたい。
後悔してからじゃ遅いんです(笑)
90MDはこのセッティングにするとサスペンド〜超スローシンキングになりますが、それにも狙いがあるとかないとか…それは大したことではないので秘密にしておきます(笑)
さて、少しは参考になりましたでしょうか?
オーバーパワーなんてことは決してなく、今のところ個人的に一番納得して第一線で使っているベストなセッティングです。
小さな事まで拘って釣りをする。
だって趣味だもの。
フックにも、少しだけ拘りを持って釣りと向き合ってみてはいかがでしょうか(^^)
釣りはゆるく楽しく真剣に♪
…ここまで書いたらメーカーに怒られないか心配です(笑)
この記事へのコメント
はじめまして!
初めてコメントさせていただきます。
フックとリングの話、共感して読ませてもらいました。
自分もリングとフックは付け替える派なんで。
ローリング系の魚のパワーは予想以上ですよね。
また伺わせていただきます!
初めてコメントさせていただきます。
フックとリングの話、共感して読ませてもらいました。
自分もリングとフックは付け替える派なんで。
ローリング系の魚のパワーは予想以上ですよね。
また伺わせていただきます!
コメントありがとうございます‼︎
リングごと引きちぎられたり、フック思いっきり伸されたりと桜鱒のパワーは計り知れませんよね(笑)
何事も備えは大切だと感じます(^^)
たまに更新しますので、また遊びに来てくださいね(笑)
リングごと引きちぎられたり、フック思いっきり伸されたりと桜鱒のパワーは計り知れませんよね(笑)
何事も備えは大切だと感じます(^^)
たまに更新しますので、また遊びに来てくださいね(笑)
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